-ゴジラのような槍の穂先-
タイトル
中房温泉-燕岳-大天井岳-西岳-槍ヶ岳-上高地
山域 北アルプス
地域 長野県
標高 燕岳(2763m)、大天井岳(2922m)、槍ヶ岳(3180m)
山行日
2010年7月29日(木)
~8月1日(日)
天気天気天気

沿面距離 1日目:3.6km、2日目:11.1km、3日目:3.6km、4日目:18.4km
歩行時間 1日目:4時間5分、2日目:6時間10分、3日目:4時間30分、4日目:6時間40分
標高差 1728m(中房温泉~槍ヶ岳)
宿泊 燕山荘、ヒュッテ西岳、槍ヶ岳山荘
温泉 小梨平キャンプ場入浴施設
交通 夜行高速バス、定期バス、松本電鉄、JR特急Home


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行程

2010年7月29日(木) 前夜発

新宿都庁前 22:30
夜行高速バス
さわやか信州号

穂高駅 4:30
タクシー
5:00 中房温泉 5:25
6:05 第一ベンチ 6:10
6:35 第二ベンチ 6:40
7:15 第三ベンチ 7:10
8:05 富士見ベンチ 8:10
8:50 合戦小屋 9:20
10:20 燕山荘

2010年7月30日(金)

燕山荘 5:20
5:40 燕岳 5:45
6:00 燕山荘 6:55
9:10 切通岩
9:50 大天荘
10:05 大天井岳 10:15
10:25 大天荘 10:30
11:10 大天井ヒュッテ 11:50
12:25 ビックリ平
13:30 赤岩岳 13:40
14:20 ヒュッテ西岳

2010年7月31日(土)

ヒュッテ西岳 6:10
7:10 水俣乗越 7:20
7:50 窓(鞍部)
9:00 ヒュッテ大槍 9:40
10:40 槍ヶ岳山荘 14:25
14:50 槍ヶ岳 15:20
15:45 槍ヶ岳山荘

2010年8月1日(日)

槍ヶ岳山荘 6:10
7:30 天狗原分岐
8:10 水俣乗越分岐 8:25
9:08 槍沢ロッヂ 9:30
10:45 横尾 11:00
11:50 徳沢 12:37
13:25 明神 13:35
14:20 小梨平キャンプ場
立寄り入浴
15:05
15:15 上高地
定期バス
16:20 新島々駅 16:15
松本急行電鉄
17:14 松本駅 17:18
特急あずさ30号
20:07 新宿駅


関連リンク
[記録] 夏の槍ヶ岳
[記録] 燕岳から常念岳
中房温泉
燕山荘
槍ヶ岳山荘
上高地ライブカメラ(五千尺ホテル)
上高地バス(アルピコグループ)


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最後の最後に大パノラマ (8/1 槍ヶ岳山荘~槍沢~上高地)   Page 1 2 3 4   

最終日になって、ようやく晴れてくれた。
爽やかな快晴で、小屋の前からは常念岳や前穂高などパノラマ展望が広がっている。笠ヶ岳など飛騨の山も豊かな緑色をしている。しかし気温は高く、午後はガスが沸きそうだ。

朝食後、テラスで槍を見ながらコーヒーを入れる。朝日を浴びながら槍への再登、あるいは隣の大喰岳を往復するプランも頭にあったが、この3日間の反動からか、少しゆっくりしたい気持ちのほうが強かった。


残雪を前景に槍ヶ岳

大喰岳と前穂高
東鎌尾根を見下ろす
山荘を出発
槍沢を下る
キバナシャクナゲ
6時過ぎ、後ろ髪を引かれるように、上高地に向けて出発。ハクサンイチゲの群落が続く。
今まで何度か下ったこの道今回は見え方が少し違う。左手に見える東鎌尾根と、西岳を境にキュッと折れ曲がっている奇妙な稜線が印象的だ。

残雪が多く、前回見られたシナノキンバイの群落はまだ雪の下のようだ。しばらくすると、槍沢ロッヂから上がってきた人とよくすれ違うようになる。
振り返れば槍ヶ岳が、今日は余すところなく見え続けていたが、グリーンバンドを下りると視界から消える。

ここからは北アルプスと言えども、暑さに対峙しての歩きが始まる。水俣乗越分岐で、今回初めて半袖になった。
青い目の外人さんが乗越に登って行った。外国人と言えば、日本の山もここ数年で、急に国際色豊かになった。
西洋の人は以前からよく見かけるのだが、槍ヶ岳山荘には中国のグループもいたし、今日は韓国人のグループが何組も登ってきている。日本人より多かったくらいだ。

続々と登ってくる
クルマユリ
センジュガンピ
梓川

韓国の人の中には、すれ違うとき「こんにちは」と日本語で言わず、国の言葉で挨拶する人もいる。
そういえば槍ヶ岳山荘にあった案内板や張り紙は英語や中国語よりも、ハングル文字がやけに目立った。槍ヶ岳は韓国の人に特に人気のある山なのだろうか。


槍沢ロッヂからさらに、センジュガンピやハクサンフウロのたくさん咲く中を横尾・徳沢と下っていく。最近はずっとテント泊が続いていた北アルプスだったが、たまには営業小屋の連泊も様々な刺激があって面白い。

しかし来年あたり、北アルプスの山小屋は、1泊2日の料金が5桁の時代に入ってしまうのだろうか。やはりテントを背負ってののんびりした縦走スタイル、体力の続く限りこのスタイルでこれからもいきたい。

明神を過ぎる頃には、曇り空となっていた。小梨平キャンプ場施設で入浴し、上高地バスターミナルに向かう。

予定していた4時のバスはすでに満員だったが、奇跡的にも出発寸前の3時15分のバスに空席が2つあったので助かる。あぶないところだった。
今日は日曜だったので、帰りの足の確保をしっかりしておくべきであったろう。

新島々駅から松本電鉄、JRあずさ号と接続はスムーズ。久しぶりの電車の旅で帰京した。


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