タイトル
雪の丹沢主脈縦走 2005年1月2日~3日
焼山-姫次-蛭ガ岳-丹沢山-塔ノ岳-大倉
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2004年末は、東日本の太平洋側でも広い範囲で雪となった。東京都心でも1cmの積雪を記録、雪景色の元旦は記憶にない。今冬はかなり降るかもしれない。

丹沢にはここのところあまり足が向いていなかった。しかし歩くとなるとどうしても長い距離の縦走に心が動く。
丹沢は南岸低気圧の影響をもろに受けるため、ひとたび降ると南関東の山岳では一番の積雪量となる。小屋に電話で確認すると、小屋前は20cmほどとのことだったが、稜線や北斜面ではもう少しあるだろう。
焼山登山口からのコースにもトレースはついたらしい。一度は歩いてみたかったこのコースをとることにした。

蛭ガ岳(右)から主脈縦走路へ
蛭ガ岳(右)から主脈縦走路へ
マップ

2005年1月2日(日) 快晴、夕刻にガス
6:30中央線相模湖駅-[バス]-6:46三ケ木6:50-[バス]-7:10焼山登山口7:15-9:35焼山10:15-10:55平丸分岐11:00-11:30黍殻山分岐11:40-11:50黍殻山避難小屋12:15-12:50八丁坂分岐-13:20姫次13:30-15:40蛭ガ岳(蛭ガ岳山荘泊)歩行時間:7時間

2005年1月3日(月・祝)快晴
7:45蛭ガ岳-8:20棚沢ノ頭-9:15丹沢山9:25-10:15塔ノ岳11:00-11:10金冷し-11:25花立山荘11:40-12:10小草平12:20-[10分休]-13:45大倉14:08-[バス]-14:20小田急線渋沢駅 歩行時間:4時間30分


●凍てつく苦しい焼山への登り
焼山を目指し出発
焼山を目指し出発
雪の東海自然歩道
雪の東海自然歩道

早朝の中央線で、ネットで知り合ったもりのふうさん夫妻に偶然会う。行き先を聞くと「小さい山」としか答えてくれない。果たしてどこへ?

相模湖駅からバスに乗り、三ケ木(みかげ)で月夜野行きに乗り換える。このバスは平日便のみだったが、昨年土休日の運行が復活した。しかし午前は三ケ木を6時50分発の1便しかなく、いやおうなく早朝のアプローチとなる。
乗客は自分を含め3名の登山者のみ。

まだ薄暗い中焼山登山口バス停から登山開始となる。丹沢北麓の寒村は雪もいっぱい残り寒々としている。
月夜野方向に少し進むと、左上方に焼山が見えて来る。指導標に従って小道に入り、林道からしばらくの歩きで右手の山腹につけられた登山道に入る。林道から先はずっと雪道である。

植林の中をジグザグに登り、右から西野々の道を合わせる。積雪は10cm程度。この道は東海自然歩道として整備されているのだが、しょっぱなからの雪の道で、1年ぶりの足裏の感触になかなか体がついていかない。
暗く、寒い植林の道はやがて急登に変わっていく。そろそろ焼山かと思っていたら、切り開きから覗いた山頂部はびっくりするほど高い。これは年初から大変な山行になりそうだ。

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