中岳からの下り
クサボケ
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高千穂河原までは、少しの岩場を経て新緑を楽しめる道となる。植林帯も全くなく、若葉色に囲まれたまさに春山(気候的には夏山?)を堪能できる道だ。
モミジコースの分岐を分けツツジコースを下ると、クサボケの紅い花、そしてミヤマキリシマが咲き出していた。この先ミヤマキリシマはどうだろうか?咲いている確証が得られないので写真を撮りだめしておく。
●高千穂河原で幕営
下り切るとすぐに高千穂河原の駐車場に出た。さあ、まずビールだー!下山後のビールがうまい季節になった。顔や腕が焼けて真っ赤になった。
車道が通じる標高970mのこの一帯はすでに観光地。登山者より行楽客のほうが多い。駐車場の向こう側の林の中で再びテントを広げる。この場所は駐車場の騒がしさはあるが、新緑の広葉樹に囲まれて幕営には最適の地だ。野鳥の観察舎も側にあり、鳥のさえずりも賑やかだ。
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中岳を下る
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ツルキジムシロ
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