2001.7.14.(土)歩行10分
東京駅8:51-(ホリデー快速ビュー山梨)-11:12甲府駅12:00-(山梨交通バス)-14:02大樺沢出合14:10-(芦安村営バス)-14:35北沢峠-キャンプ場(テント泊)
2001.7.15.(日)歩行6時間5分
キャンプ場4:25-5:20仙水峠5:25-6:30駒津峰6:40-7:40甲斐駒ケ岳8:30-9:05摩利支天峰9:15-10:05駒津峰-10:40双児山10:50-12:00北沢峠13:15-(芦安村営バス)-13:40大樺沢出合-(乗合タクシー)-15:00甲府駅15:24-(かいじ114号)-17:02新宿駅
●テントを背負って半年振りの北沢峠へ
関東甲信越は梅雨が明け、21世紀夏山シーズンの到来である。南アルプスの山小屋は早くから満員札止め状態とのこと。最初からきゅうくつな思いをするのもなんなので、テントを持って出かけた。
12:00甲府駅発のバスに乗って広河原(大樺沢出合)、そこから村営バスで北沢峠へ。昨年秋の仙丈ケ岳のときと同じである。
北沢峠キャンプ場
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北沢峠に着くと、満員の乗客は三々五々。自分は歩いて5分ほどのキャンプ場へ向かう。テント設営地は広々としていて100張近くは張れそうだ。すぐ脇には長衛小屋があり、水場、トイレも至近距離にある。
すでにカラフルな色のテントで埋め尽くされつつあるが、まだまだ余裕はある。平坦な場所を見つけ設営した。
長衛小屋でテント申し込みをした。小屋脇の寒暖計は22度。暑くもなく寒くもなく、快適な一夜を過ごせそうだ。連日うだるような暑さの続く東京と比べれば、ここはまさに別天地、天国である。
夜ふと目が覚め、あおむけのままテントの入口から頭を出す。満天の星空。発想が貧弱だがまるでプラネタリウムだ。
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