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9月27日、長野・岐阜県境の木曽御嶽山が突然の噴火。紅葉登山を楽しんでいた登山者57人が犠牲に。火山噴火予知の難しさが露呈、登山者は火山活動が登山のリスクとして再認識させられる |
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2月上旬、南関東・甲信で45年ぶりの大雪となる。積雪は東京で27cm、山中湖村187cmを記録。山梨や秩父等で孤立する集落相次ぐ。山岳路線の電車やバスは長期間ストップし登山が不能に |
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栄和交通が6月、山梨県・中央線の塩山駅から標高2365mの大弛峠まで路線バスを運行開始。金峰山や北奥千丈岳(写真)への登山が公共交通機関利用で日帰り圏内になる |
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国土地理院が4月1日付で各地の山の標高を変更。間ノ岳は1m高くなって3190m、日本で3位タイに。その他皇海山、蓼科山なども1m高く。一方栗駒山(写真)は1m低くなる |
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今年の山岳遭難事故は、登山人口の増加や天候不順などが背景にあった。捜索活動のため登山届の必要性が浮上。ネットによる登山届システムの運用が開始され、導入する自治体が増える |
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西東京バスが10月1日、奥多摩駅発小菅行きの路線バスを小菅の湯まで延伸(写真)。大菩薩峠へのアクセス容易に。一方、松姫トンネル開通で大月駅発の路線バスも小菅の湯へ乗り入れ |
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プロアドベンチャーレーサー田中陽希氏が、4月からの7ヶ月間で交通機関を使わずに日本百名山を踏破。宮之浦岳から利尻岳まで。海はカヤックで渡る。NHK放映「グレートトラバース」 |
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御嶽山以外にも、日本各地の山で火山活動が増えるなど、噴火の可能性高まる。東日本大震災以降の日本の地殻変動と関係付ける説も。富士山など各地でもしもの時の体制作りが論じられる |
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大型の台風18号は、過ぎ去った後も日本に顕著な天候不順をもたらす。東日本では猛暑、西日本では冷夏・大雨。北アなど中部山岳はその狭間となり、夏山を謳歌できず秋へ |
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ツツジの花は3年〜5年を周期に花付きがよくなるようで、今年の春は各地の山ででアカヤシオ、シロヤシオ、ミツバツツジなどが見事な咲きぶりとなった |