熊沢田代から望む燧ヶ岳

デジタル一眼レフがついにお釈迦状態になり、今回からミラーレスに持ち替えた。
18-150mmの高倍率ズームレンズと合わせても、重量は今までの約半分。山行中ずっと付き合わされてきた首や肩にかかる重力から、ちょっぴり解放された。
御池からの登りは、岩の積み重なった急坂が続きつらい。しかしどちらかと言えば、こちらは下るよりも登路にとったほうが体の負担や危険は少ないように思う。
熊沢田代や大江湿原は草紅葉が始まっていた。
山頂はガスに包まれていたが、時折視界が開け尾瀬ヶ原が見下ろせる。それにしてもすごい登山者の数だった。